ロケット組より
10月
さわやかな秋晴れの中、ロケット組の子ども達はキッズ１０月祭の取り組みを通し、遊びのなかで友だちを応援したり協力し合ったりする姿や、自分達の思いを言葉で伝え合うようになり意見の食い違いやトラブルが起こった時は、話し合いながら解決しようとする姿が見られます。
9月はキッズ10月祭に向けて〝ちかいのことば〟を力強く大きな声で言えるよう練習しています。リズムでは嵐の〝ワイルドアットハート〟の曲に合わせて、ロケット組15人の集団力、各旗の色ごとのグループ力そして一人ひとりの動きを取り入れながらパフォーマンスをします。また〝チャレンジャー１５〟は跳び箱（3，4，5段）、鉄棒（前回り、逆上がり）、竹馬、フラフープ、縄跳び、ゴム跳び等への挑戦をしています。〝出来るようになりたい〟の思いも強く日々練習し、出来たことが一人ひとりの大きな自信となっているようです。出来るようになった友だちを認め、褒め合う子ども達の姿や出来るようになった子が練習中の友だちに丁寧に教えるほほえましい姿もあります。親子競技として〝クルクルバタバタ大作戦〟をします。保護者の皆様も楽しく参加して下さい。今年最後のキッズ10月祭にロケット組全員で参加出来るようお子様の体調に留意してください。食育として12日には肉ジャガ作りをしました。玉ねぎの皮むき、ジャガ芋、人参をピーラーして切り自分たちで作った肉ジャガの味は食欲を増すようでおかわりをしていました。
10月は散歩や戸外遊びで自然の変化に触れ、生活や遊びに取り入れて楽しみたいと思います。ヒヤシンスの水栽培、チューリップの球根植え、食育では野菜サラダ、ドレッシング作りにも挑戦します。いろいろな実体験をした子ども達の成長は絵画に表現されます。芸術の秋になるよういろいろは素材、自然物を使った絵画計画をしていこうと思っています。
気候、気温の変化や子どもの体調に留意しながら薄着の習慣をつけていけるよう協力をお願いします。
