そら組より
11月
2012-10-30
赤や黄色のカラフルな葉っぱが、秋から冬への季節の移り変わりを教えてくれているようです。そら組っ子14人は戸外で元気いっぱい体を動かして遊んでいます。秋の散歩を楽しんだり、ヒヤシンスの水栽培を観察したり、チューリップの球根植え、芋ほりもしました。芋ほり後には、かぜ組(3歳児)と一緒に絵を描いたり、園内散歩をさくらんぼ組(1歳児)とすると手をつないで歩いたり、自己紹介をしたり、踊ったりすることで、年中児なりの1歳児に対しての優しさを感じられる日でした。
11月も秋から冬への季節の変化を感じつつ、友だちとの関わりや、異年齢の友だちとの関わりを深めていきたいです。11月3日、文化の日には文化祭に参加します。ロケット組(5歳児)と一緒に手話ソング(うちゅうせんのうた、うさぎとかめ)をうたいます。また、11月23日は勤労感謝の日です。働くことで生活できることを知り、働いている身近なお父さん、お母さん、家族に感謝の気持ちを育てながら、保育園では、関わり保育としてお店屋さんごっこをします。子どもたちと一緒に話し合い、いろいろなお店があることに気付いたり、お店を決めて品物を作ること、売り手、買い手となって遊ぶ面白さや楽しさ、そして、異年齢児との関わりで自分の思いを伝えたり、友だちの思いに気付いたりする姿を受け止め、共感しながら、ひとりひとりの成長を育てていければと思います。
寒くなると、厚着になりますが、なるべく昼間は薄着で過ごすこと、戸外遊び、食事前の手洗いやうがい習慣を身に付けていけるよう園生活で伝えていこうと思います。ご協力、宜しくお願いいたします。
